何か困りごとがあっても、
すぐに「ここに相談しよう」と決められる人は多くありません。
- これは法律の問題なのか分からない
- 誰に聞くのが正解なのか分からない
- 相談するほど大げさな話ではない気もする
こうして迷っているうちに、
時間だけが過ぎていくことはよくあります。
相談先が分からないときに一番しんどいこと
「誰に相談すればいいか分からない」状態が一番つらいのは、
自分が何に困っているのかも、はっきり言葉にできていないことが多いからです。
- 何が問題なのか分からない
- どこまで自分でやればいいのか分からない
- このまま放置していいのか分からない
この状態では、
調べれば調べるほど混乱してしまいます。
いきなり「正解の相談先」を探さなくていい
多くの人がやってしまうのが、
「これは弁護士?行政書士?役所?」
と、いきなり正解の相談先を探そうとすることです。
でも実際には、
最初から正解にたどり着く必要はありません。
大事なのは、
- 今、何に困っているのか
- 何が分からなくて止まっているのか
を一度整理することです。
相談の目的は「依頼先を決めること」ではない
相談というと、
「この人に依頼するかどうかを決める場」
だと思われがちですが、必ずしもそうではありません。
相談の段階では、
- これは誰の専門分野なのか
- 今すぐ動く必要があるのか
- まだ様子を見ていいのか
こうしたことが分かれば十分な場合もあります。
相談=即依頼ではありません。
迷っている時点で、すでに整理が必要な状態
個人的には、
「誰に相談すればいいか分からない」と感じている時点で、
一度状況を整理した方がいい状態だと思っています。
大きなトラブルではなくても、
不安が消えないのは理由があります。
早めに整理しておくことで、
- 無駄な調べものを減らせる
- 間違った方向に進まずに済む
- 後から慌てずに済む
ということも少なくありません。
行政書士が関われる場面もある
行政書士は、
裁判や争いの代理をする立場ではありません。
その代わり、
- 書類や制度が絡む話
- 役所への手続き
- 何から手を付ければいいか分からない状態
こうした場面で、
状況を整理するお手伝いができることがあります。
「まだ依頼するか分からない」
そんな段階でも、話を整理すること自体に意味があります。
まとめ
- 相談先が分からないのは、珍しいことではない
- いきなり正解の相手を探さなくていい
- まずは状況を整理することが大切
- 迷っている時点で、相談する価値はある
「誰に相談すればいいか分からない」
その状態自体が、立ち止まって考えるサインなのかもしれません。
※行政書士に相談するタイミングについては、
こちらの記事で書いています。

