「無料相談」と聞くと、
どこまで聞いていいのか分からず、少し身構えてしまう人も多いと思います。
- こんなことまで聞いていいのかな
- 途中で「それは有料です」と言われたらどうしよう
- 失礼に思われないかな
実際、こうした不安があって、
相談に行くこと自体をためらっている人も少なくありません。
無料相談の目的は「全部解決すること」ではない
まず知っておいてほしいのは、
無料相談は、問題をすべて解決する場ではないということです。
無料相談の主な目的は、
- 今の状況を整理する
- 何が問題になりそうかを確認する
- 専門家が関わる必要があるかを判断する
このあたりを明らかにすることです。
書類をすべて作ってもらったり、
具体的な手続きを最後まで進める段階は、
通常は有料になります。
無料相談で聞いていいこと
無料相談では、次のようなことは聞いて問題ありません。
- これは専門家に相談する内容かどうか
- 行政書士が関われる話なのか
- 今すぐ動いた方がいいのか、それとも様子見でいいのか
- もし依頼するとしたら、どんな流れになるのか
「方向性」や「判断の目安」を聞く場だと考えると、
イメージしやすいと思います。
無料相談で期待しすぎない方がいいこと
一方で、無料相談の段階では
期待しすぎない方がいいこともあります。
- 具体的な書類の作成
- 個別事情を踏まえた細かい判断
- その場で結論を出すこと
これらは、
実際に依頼を受けてからでないと難しいことが多いです。
無料相談でそこまで求めてしまうと、
「思っていたのと違った」と感じやすくなります。
「どこまで聞いていいか」より大事なこと
無料相談で一番大事なのは、
上手に聞くことよりも、
今の状況を正直に伝えることです。
- 何に困っているのか
- 何が分からなくて止まっているのか
- 自分で調べてみて、どこで詰まったのか
これが分かれば、
相談の中で整理できることは意外と多いものです。
無料相談は「お試し」ではなく「整理の時間」
無料相談という言葉から、
「試しに使うもの」「とりあえず行くもの」
という印象を持つ人もいます。
でも実際には、
自分の状況を整理するための時間と考えた方が、
満足度は高くなります。
まとめ
- 無料相談は、すべてを解決する場ではない
- 方向性や判断の目安を確認する場
- 聞いていいのは「今後どう考えればいいか」
- 正直に状況を伝えることが一番大切
無料相談は、
「依頼するかどうかを決める前の一歩」です。
構えすぎず、
でも期待しすぎず、
上手に使うことで、次の行動が見えやすくなります。
※行政書士に相談するタイミングについては、
こちらの記事で書いています。
