最終的な目標は、
六法を歯磨きみたいにすること。
無意識に引く。
引かないと気持ち悪い。
そこまでいけば、勉強はかなり楽になります。
でも、最初はそこが一番むずかしい。
六法を引く習慣がない状態で、
「ちゃんとやろう」と思っても続かない。
だから、最初の関門はここです。
どうやって習慣にするか。
私がやっていたのは、
とにかくハードルを下げることでした。
テキスト、過去問、六法。
全部、机に開いたまま置いておく。
片付けない。
「やるぞ」と思わなくてもいい状態を作る。
朝起きて、身支度が終わったら、
とりあえず机に座る。
もう開いてあるから、
そのまま無意識に勉強が始まる。
「今日はやる気あるかな」とか考えない。
考える前に始める。
めんどくさいと思わない方法。
何も考えないことです。
六法を引くのがめんどくさいのは、
「やるかどうか」を考えるから。
だから、考えない。
ただ引く。
めんどくさくないでしょ?
最初は、これでいい。
条文番号は、最初から覚えなくても大丈夫です。
実際、それを意識しなくても合格はできます。
でも、不思議なことに。
何回も六法を引いていると、
問題を見た瞬間に、
「あ、この条文やな」と
番号が浮かんでくるようになります。
最初のうちは、理解しようとしなくていい。
とにかく引く。
とにかく読む。
それだけで十分です。
具体的な六法の使い方は、
**六法の使い方【過去問から条文を引く方法】**で詳しく書いています。
何回も、何回も繰り返すうちに、
自然と手が動くようになる。
六法は、「覚えるもの」じゃなくて、
「慣れるもの」です。
気づいたら、
問題を見た瞬間に手が動く。
引かないと、なんとなく気持ち悪い。
そこまでいけば、もう勝ちです。
六法を引くのは、めんどくさい。
でも、めんどくさいままでいいから、
仕組みで動けるようにしてしまう。
勉強を続けていると、
テキストにイラつく時期が来ることがあります。
それは止まっているのではなく、
むしろ進んでいるサインかもしれません。
そう感じている方は、
テキストにイラつく時期は、勉強が進んでいるサインも参考にしてみてください。
習慣になれば、
勉強は一気に楽になります。

