今日、ポストに市の「暮らしの便利帳」が入っていました。
何気なくページをめくりながら、
行政書士はどんなふうに載っているのか気になって見てみました。
すると、掲載は1件だけ。
しかも1ページを使ったしっかりした広告でした。
きっと費用もかかっているんだろうなと思いながら読んでいたのですが、
正直に言うと、少し戸惑いました。
料金は書かれていない。
どんな相談をしていいのかも、なんとなく幅が広い。
「ここに電話してもいいのかな」
そんな感覚が、自然と浮かびました。
行政書士は身近な資格だとよく言われます。
役所の手続き、許認可、相続。
生活に関わる場面は多いはずです。
それでも、いざ相談しようとすると少し構えてしまう。
料金が分からない。
何を聞いていいのか分からない。
自分の内容が相談していいレベルなのか分からない。
便利帳を見ながら感じたのは、
この「分からない」が重なることでハードルが生まれるのではないかということでした。
広告として存在は伝わっている。
でも、人や仕事の輪郭までは見えない。
この「見えない距離」について考えたとき、老舗喫茶店のことを思い出しました。
その状態だと、電話をかけるには少し勇気がいる。
専門職に相談すること自体に慣れていない人ほど、
この距離は大きいのかもしれません。
だからこそ、発信には意味があるのだと思いました。
何をしているのか。
どんな人なのか。
どんな相談ができるのか。
それが少し見えるだけで、
相談のハードルは下がるはずです。
行政書士は特別なときだけ頼る存在ではなく、
もう少し気軽に相談できる存在でもいいのかもしれません。
もし自分が仕事をするなら、
「電話していいのかな」と迷わせない形にしたい。
そんなことを考えた出来事でした。
「電話していいのかな」と迷ったときは、
行政書士に相談するタイミングが分からない人へという記事で判断の目安をまとめています。

