元警察事務が窓口で見た「仕事ができる行政書士」の共通点

行政書士試験

警察事務をしていた頃、
車庫証明の窓口には多くの行政書士の先生が来ていました。

毎日いろいろな先生を見るうちに、
「忙しそうな人」と「そうでもない人」の違いが、
なんとなく分かるようになってきます。

窓口にいると、仕事の進み方は意外とよく見えるものです。

書類の準備の仕方。
窓口でのやり取り。
次の予定へ向かうスピード。

そういうところに、その人の仕事の仕方が出ます。

その中に、印象に残っている行政書士の先生がいました。

特別愛想がいいわけではありません。
窓口で長く雑談をすることもありませんでした。

書類を出して、必要なやり取りをして、
また次の用事へ向かう。

とても淡々とした仕事ぶりでした。

でも、その先生はいつも忙しそうでした。

朝早くから動いて、
警察署を回って、
また戻ってくる。

当時の私は詳しい事情を知りませんでしたが、
窓口から見ていても
「仕事をたくさん持っている人なんだろうな」
ということはなんとなく分かりました。

そしてもう一つ印象に残っていることがあります。

その先生は、窓口で文句を言うことがほとんどありませんでした。

申請が通らない場合でも、
「そうですか」という感じで受け止めて、
次の対応に移っていく。

窓口で揉めたりする姿は、あまり見たことがありません。

当時の私は
「仕事ができる人って、こういう人なのかもしれない」
と感じたことを覚えています。

その頃は、行政書士試験が
こんなに難しいものだとは知りませんでした。

最初の行政書士試験は100点でした。そこから合格までの流れはこちらにまとめています。

ただ、窓口で仕事をしている姿を見ていて、
「こういう働き方もあるんだ」
と感じた記憶は、ずっと残っています。

今、行政書士試験を経て開業準備をしている中で、

試験勉強の中で、六法について考えたこともあります。

ふとその頃のことを思い出すことがあります。

仕事ができる人は、
必ずしも派手ではありません。

窓口で見ていて印象に残るのは、
むしろ静かに仕事をしている人でした。

きちんと準備された書類。
落ち着いたやり取り。
そして次の仕事へ向かう姿。

今思うと、
それが一番信頼される働き方なのかもしれません。

現在は行政書士としての開業準備を進めています。
開業に向けて考えていることは、こちらのカテゴリーにまとめています。

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