
「模試って受けた方がええん?」
「まだ勉強終わってないけん、受けんでもええ?」
「模試って点数見るだけちゃうん?」
そんなふうに思ったことないですか?
こういった疑問に答えます。
この記事でわかること
- 初学者が模試を受ける意味
- 再受験者との目的の違い
- 模試を効果的に活用する方法
私は行政書士試験に4回目で合格しました。
その経験から感じたのは、模試は「点数を見るため」ではなく、「今やるべき勉強を見つけるため」に受けるものだということです。
初学者と再受験者では、模試を受ける目的も少し変わります。
この記事では、その違いについてわかりやすく解説します。
初学者が模試を受ける意味

初学者の模試は、点数より「苦手を見つけること」が大事なんよ
初学者が模試を受ける目的は、勉強した内容が身についているか確認することです。
模試で見たいのは、点数そのものではありません。
例えば、
- 勉強した単元の問題が解けるか
- 基本問題で得点できるか
- 苦手な分野はどこか
こういった理解度の確認が一番の目的です。
もし思ったより点数が取れなくても、落ち込む必要はありません。
本試験までに復習すべき分野が分かったということなので、むしろ収穫があったと考えて大丈夫です。
模試は合否を決める試験ではありません。
本試験までに何を勉強すればいいか教えてくれる道具として活用していきましょう。
過去問の進め方については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
再受験者が模試を受ける意味

再受験者は、「知ってる」から「使える」にレベルアップできとるかを見るために模試を受けていこな。
再受験者にとって模試は、知識を本試験で使いこなせるか確認する場です。
一度勉強した内容でも、本試験では問題の聞かれ方が変わることがあります。
そのような問題でも正解できるかを確認するのが、再受験者の模試の目的です。
例えば、
- 問題の形式が変わっても答えられるか
- 知識を応用して考えられるか
- 「なぜ正解なのか」「なぜ間違いなのか」を説明できるか
こうした応用力を確認していきます。
また、一般知識では時事問題のインプットとして模試を活用する意味もあります。
模試で出題された時事問題をきっかけに、
- 最近の行政の動き
- 社会問題
- 国際情勢
などを整理しておくと、本試験対策につながります。
さらに、法令科目では民法の法改正や行政法の新判例など、最近の出題傾向に触れられることもあります。
模試を受けることで、普段の勉強では見落としがちな新しい論点を確認できるのもメリットです。

模試は点数だけを見るもんではないけん😊
知識をアップデートする機会としても活用していこな。
つまり再受験者は、点数だけではなく「本試験で戦うための準備」ができているかを確認するために模試を受けるのがおすすめです。
見た目は同じでも中身は違う

同じ模試でも、初学者と再受験者では見るポイントが違うんよ。
模試はどちらも同じ問題を解きます。
しかし、受ける目的は大きく異なります。
| 初学者 | 再受験者 |
|---|---|
| 理解度を確認する | 応用力を確認する |
| 基本問題が解けるか見る | 聞かれ方が変わっても解けるか見る |
| 苦手分野を見つける | 本試験で通用するか確認する |
初学者は、勉強した内容が身についているかを確認できれば十分です。
一方で再受験者は、「なぜ正解なのか」「なぜ間違いなのか」まで説明できるレベルを目指したいところです。

去年と同じ勉強だったら、去年と同じ結果になりやすいけん。
模試を受けたら、「次に何を変えるか」まで考えてみてな。
模試は受けることが目的ではありません。
本試験までの勉強方法を見直すきっかけとして活用することが大切です。
模試の復習で大切なこと

模試は受けて終わりではあかんよ😊
復習まで終わって、初めて意味があるけんな〜。
模試で間違えた問題があれば、答えを覚えるだけではもったいないです。
大切なのは、
- どこで考え方を間違えたのか
- なぜその選択肢を選んでしまったのか
- どの知識が不足していたのか
を確認することです。
例えば、民法で間違えたなら条文やテキストに戻る、行政法なら判例を読み直すなど、原因に合わせて復習することが大切です。

「何を間違えたか」よりも、
**「なぜ間違えたか」**を考えるようにしてみてな。
そして、復習が終わったら、
次から同じミスをしないためには何をするか
まで考えられると、模試の効果を最大限に活かせます。
模試は結果を見るためではなく、本試験までの勉強方法を修正するための材料として活用していきましょう。
復習に時間をかけすぎない

模試1回に何週間もかける必要はないよ😊
大事なんは、次の勉強に早くつなげることやけん。
模試の復習は大切ですが、1回の模試に時間をかけすぎるのはおすすめできません。
復習に時間を使いすぎると、過去問やテキストを進める時間が減ってしまいます。
行政書士試験は出題範囲が広いため、限られた時間を効率よく使うことも大切です。
復習では、
- 間違えた原因を確認する
- テキストや条文で知識を補う
- 必要なら過去問を解き直す
このくらいで十分です。
模試は、本試験までに課題を見つけるためのものです。
一度受けた模試にこだわりすぎるよりも、復習を終えたら次の勉強へ進みましょう。
本試験当日に実力を発揮できれば、それが一番の成功です。
行政書士試験の勉強時間の考え方については、
👉行政書士試験|勉強時間はどれくらい必要?
の記事でもまとめています。
模試は「苦手の炙り出し」
模試の一番の目的は、苦手分野を見つけることです。
苦手分野が分かったら、そのままにせず、テキストや過去問に戻って復習しましょう。
模試は、合格するために勉強する場所ではありません。
本試験までに何を勉強すればいいか教えてくれる道具です。
だからこそ、
- 点数が悪くても落ち込まない
- 苦手分野が見つかったらラッキー
- 次の勉強につなげる
この考え方が大切です。

模試は「できた問題」を確認するんより、
「できんかった問題」を集めるために受けるくらいの気持ちで大丈夫やけん😊
合格まで生存部について
行政書士試験は、一人で勉強していると
- 模試の結果をどう分析すればいいか分からない
- 次に何を勉強すればいいか迷う
- この勉強法で合っているのか不安になる
そんなこともあると思います。
私自身、4回目の受験で合格するまで、何度も遠回りをしてきました。
その経験をもとに、受験生向けの相談・伴走サービス**「合格まで生存部」**を運営しています。

一人で悩み続けよるより、
誰かと一緒に道筋を整理すると、勉強が進みやすくなることもあるんよ。
「模試の結果を一緒に分析してほしい」
「今の勉強法で大丈夫か相談したい」
そんな方は、ぜひご覧ください。
▼合格まで生存部
https://mikiyuasa.com/seizonbu/

まとめ

模試は「今の実力を測る試験」でもあるけど、合格に近づくためのヒントを見つける試験でもあるけん。
この記事のポイントをまとめます。
- 初学者は、理解度や苦手分野を確認するために模試を受ける
- 再受験者は、応用力や知識のアップデートを確認するために模試を受ける
- 模試は点数だけで判断せず、復習して次の勉強につなげることが大切
- 模試で見つかった課題を一つずつ潰していけば、本試験の得点アップにつながる
模試の結果が思うようにいかなくても、落ち込む必要はありません。
模試は「できなかったこと」を教えてくれる、とても価値のある教材です。
本試験当日までに一つでも苦手を減らせれば、その模試は十分意味があったと言えます。

模試はゴールでないけんな😊
合格するための通過点として、上手に活用していこな。

