行政書士試験に合格した後、
「登録は何をするの?」
「事務所調査は厳しい?」
「応接セットや鍵付き書庫は必要?」
と気になる方も多いと思います。
今回は、私が実際に経験した徳島県での行政書士登録申請から事務所調査までの流れをまとめます。
※内容は私が登録申請を行った時点のものです。今後変更される可能性があります。
徳島県はまずメールで事前確認
徳島県行政書士会では、いきなり書類を提出するのではなく、まず書類をスキャンしてメールで送付し、事前確認を受けました。
他県では持参で提出するケースも多いようですが、徳島県では提出前に内容を確認してもらえます。
そのため、大きなミスをしたまま提出するリスクを減らせるのは大きなメリットだと思いました。
私は大量の修正がありました
事前確認の結果、私の書類には多くの修正がありました。
修正した内容は、
- 平面図
- 位置図
- 事務所写真
- 住居表示
- その他細かな記載事項
などです。
正直なところ心が折れそうになりましたが、本提出前に修正点が分かったため結果的には助かりました。
実際にどのような修正があったのかは、こちらの記事で詳しくまとめています。
応接セットは必要ありませんでした
登録前は、
「応接セットを用意しなければならないのでは?」
と思っていました。
しかし、私が登録申請を行った時点では、応接セットは登録要件ではありませんでした。
鍵付き書庫も必須ではありませんでした
個人情報保護の観点から鍵付き書庫を購入しました。
ただし、登録申請や事務所調査の段階で必須とはされていませんでした。
登録準備として私が実際に用意していた主な設備は、
- 事務机
- パソコン
- プリンター
です。
一番確認されたのは事務所の独立性
設備面よりも重要だと感じたのが、事務所の独立性です。
自宅兼事務所の場合、
- 事務所スペースが明確に分かれているか
- 業務を行う場所として適切か
- 生活空間との区別ができているか
といった点が確認されました。
私の場合も、設備そのものより事務所スペースについての確認が中心でした。
自宅兼事務所で開業を考えている方は、管理会社や大家さんへの確認も重要です。
私が実際に管理会社へ確認した内容については、こちらの記事で詳しくまとめています。
👉「賃貸で開業できる?管理会社に聞いてみた|自宅兼事務所で行政書士開業」
事務所調査で感じたこと
事務所調査という言葉を聞くと、細かくチェックされるイメージを持つ方もいるかもしれません。
私自身もかなり緊張していました。
しかし実際には、行政書士として業務を行う環境が整っているかを確認する意味合いが強いと感じました。
事前確認の段階で修正を重ねていたこともあり、大きな問題なく進みました。
これから登録する方へ
登録前は、
「応接セット」
「鍵付き書庫」
「高価な事務用品」
が必要だと思っていました。
しかし実際には、それらよりも事務所としての独立性の方が重要でした。
また、徳島県では書類をメールで事前確認してもらえるため、本提出前に修正できる点は大きな特徴だと思います。
登録前は不安も多いと思いますが、ひとつずつ対応していけば大丈夫です。
これから徳島県で行政書士登録を予定している方の参考になれば幸いです。
