行政書士試験|試験1か月前、私は会社法を捨てた

行政書士試験

「商法・会社法って、範囲が広すぎるのに5問しか出ないから、捨ててもいいんだろうか?」

行政書士試験の勉強を始めると、一度は悩むポイントではないでしょうか。

ゆあさ🌱
ゆあさ🌱

「商法・会社法まで手が回らん…」

「範囲が広すぎて勉強する気になれへん」

「いっそ全捨てして、

行政法と民法に集中した方がええんかな?」

そんな疑問にお答えします😊

私自身の結論としては、最初から一切触れずに完全放置するのはおすすめしません。

ただし、一度全体を学習したうえで、直前期に会社法を捨てるという選択はアリだと思っています。

実際に私は、試験1か月前から会社法の勉強をやめました。

さらに本試験では会社法を1問も解かず、5問すべて同じ番号をマークしています。

この記事では、

  • なぜ最初から会社法を完全に捨てるのはおすすめしないのか
  • 商法・会社法で最低限押さえておきたいところ
  • 試験1か月前に私が会社法を捨てた理由

を、4回目で行政書士試験に合格した経験をもとにお話しします。

会社法は最初から捨てない方がいい

ゆあさ🌱
ゆあさ🌱

「時間ないし、会社法捨てるわ😇」

商法・会社法は範囲が広いわりに、出題されるのは5問です。

そのため、「最初から捨てて、行政法や民法に時間を使った方がいいのでは?」と考える方もいると思います。

でも私は、最初から会社法をまったく勉強しないのはおすすめしません。

理由のひとつは、年度によって科目の難易度が変わるからです。

憲法と会社法はトレードオフ?

行政書士試験では、よく憲法と会社法はトレードオフの関係にあると言われます。

私も4回受験してきた中で、そう感じることが何度かありました。

憲法が難しい年は、会社法が比較的解きやすい。

反対に、会社法が難しい年は、憲法は普通くらいの難易度で、激ムズではない。

もちろん、毎年必ずそうなるわけではありません。

ただ、本試験で会社法が比較的解きやすい年だったとしても、最初からまったく勉強していなければ、その問題を取りにいくことができません。

だから私は、会社法を捨てるかどうかは、一度勉強してから決めた方がいいと思っています。

実際、私自身も最初からそう考えていたわけではありません。

1年目から4年目まで、会社法との付き合い方はかなり変わりました。

私は4年間、会社法の勉強方法に迷った

ゆあさ🌱
ゆあさ🌱

「会社法、ムズすぎる😫」

私は行政書士試験に4回目の受験で合格しました。

振り返ってみると、会社法の勉強方法は受験するたびに変わっています。

1年目|ほとんど勉強しなかった

1年目は、会社法をほとんど勉強しませんでした。

範囲が広く、テキストを読んでもよく分からない。

それなら、行政法や民法を勉強した方がいいと思っていました。

結果として、会社法の知識はほとんどない状態で本試験を受けることになりました。

2年目|講義を一通り聞いた

2年目は、予備校の講義を一通り聞きました。

ただ、講義を聞いたからといって、会社法が得意になったわけではありません。

「去年よりは分かるけど、問題になると解けない」

という状態でした。

3年目|商法と設立に絞った

3年目は、会社法を全部勉強するのではなく、商法と会社設立を中心に勉強しました。

商法と設立を選んだのは、比較的範囲が狭く、ほぼ毎年出題されている分野だからです。

会社法を全部取ろうとすると勉強する範囲はかなり広くなります。

それなら、まずは自分が狙うところを決めて、そこを取れるようにしようと考えました。

4年目|できるところまで一通り勉強した

4年目は、それまでより会社法にも時間を使い、できるところまで一通り勉強しました。

過去問を解きながら条文を確認し、少しずつ理解できるところを増やしていきました。

それでも、会社法を得点源にできるほど仕上がったわけではありません。

ただ、ここまで勉強したことで、

「自分は会社法でどこまで狙えるのか」

が少しずつ分かるようになりました。

そして、この感覚があったからこそ、試験1か月前に会社法の優先度を下げるという判断ができました。

商法・会社法で最低限押さえておきたいところ

ゆあさ🌱
ゆあさ🌱

「行政法と民法だけでも手一杯。

もう勉強したくない🙃」

会社法をすべて完璧にしようとすると、かなりの勉強時間が必要になります。

私も勉強していく中で、「全部を取ろうとするのは難しい」と感じました。

そこで、会社法が苦手な方は、まず商法と会社設立を重点的に勉強するのも一つの方法だと思います。

商法と会社設立を狙った理由

私がこの2つを勉強していた理由はシンプルです。

比較的範囲が狭く、ほぼ毎年出題されているからです。

会社法全体を広く勉強しようとすると、覚えることが一気に増えます。

それに対して、範囲をある程度絞れば、同じところを繰り返し勉強しやすくなります。

もちろん、時間に余裕があれば会社法全体を勉強した方がいいと思います。

ただ、行政法や民法など他の科目も勉強しなければならない中で、会社法だけに時間をかけ続けるのは難しいです。

最初から会社法をすべて捨てるのではなく、まずは取れそうなところを勉強してみる。

そのうえで、自分の理解度や残された時間を見ながら、どこまで会社法に時間を使うのかを考えていけばいいと思います。

試験1か月前、私は会社法を捨てた

ゆあさ🌱
ゆあさ🌱

「会社法、勉強したことは

無駄やったとは思ってないんよ。

自信になった😊」

4年目は、それまでより会社法にも時間をかけました。
講義を受け、過去問も何度も解きました。

それでも私は、試験1か月前から会社法の勉強をやめました。

理由は、残された時間を行政法と民法に使った方が、合格に近づけると判断したからです。

行政法と民法に時間を使うことにした

直前期の私は、行政法と民法について、時間をかければ全問正解を狙えるくらいの実力はついていると感じていました。

ただ、問題を見てすぐに正解肢を選べるほどには仕上がっていませんでした。

時間をかければ分かる。

でも、瞬時には判断できない。

直前期の私は、そんな状態でした。

そこで、会社法の知識をさらに増やすより、行政法と民法を仕上げることを優先しました。

本試験でも会社法は解かなかった

会社法を捨てたのは、勉強時間だけではありません。

本試験でも会社法は1問も解きませんでした。

5問すべて「4」を塗り、会社法に使うはずだった解答時間を行政法と民法に回しました。

結果、会社法は2問正解でした。

もちろん、これはたまたまです。

それでも、会社法を捨てたことを後悔していません。

そして、それまで会社法を勉強したことが無駄だったとも思っていません。

一通り勉強したからこそ、

「会社法はここまでやった」

「今は行政法と民法に時間を使おう」

と、自分で納得して判断できました。

何も勉強せずに会社法を捨てていたら、

「本当に捨てて大丈夫かな?」

と最後まで不安が残っていたと思います。

一度きちんと勉強したことが、最後に会社法を捨てる自信につながりました。

だから私は、最初から会社法を完全に捨てるのではなく、まずは一度勉強してみる。

そのうえで、残された時間や自分の実力を見ながら、どこまで会社法に時間を使うのかを決めればいいと思っています。

まとめ

ゆあさ🌱
ゆあさ🌱

「使える時間の中で、

何を優先するかが大事なんやな」

行政書士試験の商法・会社法は、範囲が広いわりに出題は5問です。

そのため、「ここに時間をかけるより、行政法や民法を勉強した方がいいのでは?」と考える方もいると思います。

ただ、私は最初から商法・会社法をまったく勉強しないことはおすすめしません。

すべてを勉強するのが難しくても、比較的範囲が狭く、ほぼ毎年出題されている商法と会社設立だけでも勉強してほしいと思っています。

そのうえで、実際に勉強してみてどれくらいできそうか、ほかの科目はどれくらい進んでいるかを見ながら、会社法にどこまで時間を使うのかを決めればいいと思います。

私自身、4年目は会社法もしっかり勉強しました。

それでも試験1か月前に会社法の勉強をやめ、行政法と民法に時間を使うことを選びました。

でも、それまで会社法を勉強したことが無駄だったとは思っていません。

一度しっかり勉強したからこそ、「ここからは会社法を捨てる」と自分で納得して判断することができました。

すべての科目を完璧にする必要はありません。

残された時間の中で、自分は何を優先するのか。

最後は、自分で納得できる勉強をしていけばいいと思います😊

「会社法、どうしよう」と迷ったときは

ゆあさ🌱
ゆあさ🌱

「一人で考えとったら、

何を優先したらいいか分からんくなるよな」

行政書士試験の勉強をしていると、

「会社法はどこまで勉強したらいい?」

「今は行政法と民法を優先した方がいい?」

「この勉強の進め方で大丈夫かな?」

と迷うことがあります。

そんなときに、一人で答えを出そうとすると、考えすぎて余計に分からなくなることもあります。

「合格まで生存部」では、勉強方法や勉強計画について一緒に整理しながら、合格まで伴走します。

「これでいいのかな」と迷ったときに、気軽に相談できる場所として使ってもらえたらと思っています😊

👉 合格まで生存部はこちら

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