行政書士試験についての発信を見ていると、
「何年も受からない」という人を時々見かけます。
5年。
8年。
中には10年という人もいます。
行政書士試験は確かに簡単ではありません。
でも、何年も勉強を続けていれば、
普通はどこかで合格できる試験でもあります。
「必要な勉強時間については、こちらの記事でもまとめています。」
それでも長く受からない人がいる。
最初は、不思議に思っていました。
でも最近は、少し違う見方をするようになりました。
もしかすると、
本当は合格したくないのではないか。
そんな可能性もあるのではないかと思っています。
もちろん、厳しく聞こえるかもしれません。
でも、人は誰でも変化が怖いものです。
行政書士試験に合格すると、
次のステップに進まなければいけません。
開業するのか。
実務をどうするのか。
仕事は取れるのか。
勉強している間は、
まだ責任はありません。
でも合格すると、
現実が始まります。
新しいことを始めるのは、
誰だって不安です。
苦痛を伴うこともあります。
だから無意識のうちに、
合格しない状態を続けてしまう。
そういうことも、人にはあるのかもしれません。
実際、世の中には
「やりたい」と言う人はたくさんいます。
資格を取りたい。
起業したい。
ダイエットしたい。
でも、その中で実際に行動する人は
それほど多くありません。
最初は
「やりたいならやればいいのに」
と思っていました。
でも最近は、こう考えるようになりました。
本当にやりたい人は、自然と動いている。
「具体的な勉強の進め方については、こちらの記事でも書いています。」
時間がなくても時間を作る。
忙しくても、少しずつでも進める。
完璧な準備がなくても、
とりあえず動いてみる。
ずっと勉強している状態は、
ある意味では安全です。
挑戦して失敗することもない。
責任を背負う必要もない。
同じことを繰り返していれば、
安心していられる。
「ずっと安全圏にいたい」
その気持ちは、とてもよく分かります。
でも、本当に行政書士になりたいなら、
どこかでその壁を越える必要があります。
試験に合格するということは、
新しい世界に進むということだからです。

