行政書士試験は、六法がなくても合格できる。
そんな話を、ネットやSNSで見かけることがあります。
たしかに、過去問中心で条文を覚えて合格する人がいるのも事実です。
ただ、これまであまり法律に触れてこなかった人なら、
その話をそのまま信じないほうがいいと私は思っています。
では、六法は何を選べばいいのでしょうか。
多くの人が最初に悩むのが、
「ケータイ行政書士六法でいいのか」
という問題です。
ケータイ行政書士六法は不十分なのか
調べてみると、
- 抜けている条文がある
- 試験対策としては不十分
といった口コミを目にすることもあります。
それを見ると、
「デイリー六法などの正統派の六法を買うべきなのか」
と迷う人も多いと思います。
私は正統派六法は無理でした
正直に言うと、私は無理でした。
黒い文字がびっしり並び、
文字は小さく、縦書き。
これを日常的に開いて読む自信があるかと聞かれたら、
答えははっきり NO でした。
もちろん、読書習慣があり縦書きに抵抗がない人は、
自分に合う六法を選べばいいと思います。
結論:ケータイ行政書士六法で十分
ただ、初めて六法を使う人なら、
ケータイ行政書士六法で十分だと思います。
ここでよく出る疑問が、
「抜け条文はどうするのか」
というものです。
その場合は、
e-Govで確認すればいいと思います。
面倒に感じる気持ちも分かります。
でも正直に言うと、
それを面倒だと感じてしまう状態のままでは、
合格はなかなか厳しいと思います。
六法の目的は「条文に慣れること」
抜け条文を気にする前に、
- 基本条文をきちんと読む
- 条文に慣れる
- 六法を開く習慣を作る
これが大事だと思います。
六法の役割は、
すべての条文を完璧に覚えることではありません。
まずは、条文に触れること。
条文を読むことに慣れること。
それが最初の一歩だと思っています。
合格は地道な積み重ね
合格している人たちは、
特別な裏技を使っているわけではありません。
みんな、地道な積み重ねをしています。
遠回りに見えても、まずはそこから。
- 自分が開ける六法を選ぶこと
- 続けられる形を作ること
それが結果的に、一番の近道になると感じています。
一緒に、コツコツやっていきましょう。
条文に慣れる前に、
勉強そのものがしんどくなることもあります。
勉強が続かない理由について整理した記事も書いています。

