行政書士試験は、毎年多くの受験者がいる資格試験です。
行政書士試験の合格率は、毎年10%前後と言われています。
合格率については、こちらの記事でも書いています。
合格率は10%前後と決して高くありませんが、それでも毎年多くの人が受験しています。
では、なぜ行政書士試験は人気があるのでしょうか。
行政書士は独立できる資格
行政書士は、資格を取得すれば独立して仕事をすることができる資格です。
会社に勤めるだけではなく、自分で仕事をする道があるという点は、多くの人にとって魅力の一つだと思います。
また、法律系の資格の中では受験資格がなく、誰でも受験できるという点も、行政書士試験の受験者が多い理由の一つかもしれません。
教養として資格試験を受ける人も増えているのではないか
私の個人的な予想ですが、昔に比べて「実務をやりたいから行政書士試験を受ける」という人は、少し減っているのではないかと思っています。
むしろ最近は、FPや簿記のように、教養として資格試験を受けるという位置づけも広がってきているように感じます。
実際、アナウンサーの方やメディア関係の方が行政書士試験に合格したという話を目にすることもあります。
そういったニュースをきっかけに、行政書士試験の認知が広がり、受験者数の増加につながっている面もあるのではないでしょうか。
若い世代で開業する人は多くないかもしれない
もちろん、行政書士として実際に開業する人もいます。
ただ、若い世代、特に20代〜30代で行政書士として開業する人は、そこまで多くないのではないかとも感じています。
資格を取ったあと、会社員として働きながら資格を活かす人もいますし、すぐに独立するわけではない人も多いように思います。
逆に考えるとチャンスでもある
もしそうだとすれば、逆に言えば、若いうちから行政書士として実務をやろうと考えている人にとっては、まだチャンスの大きい資格なのかもしれません。
受験者が多い資格ではありますが、実際に行政書士として活動する人はそこまで多くないとすれば、若いうちから実務を考えている人には可能性がある資格とも言えるのではないでしょうか。
行政書士試験はさまざまな人が受ける試験
行政書士試験は、
・独立を目指している人
・仕事のために法律を学びたい人
・教養として法律を学びたい人
など、さまざまな人が受験している試験だと思います。
そうした受験者層の広さも、行政書士試験の人気につながっているのかもしれません。
行政書士試験の勉強期間については、こちらの記事でも書いています。

