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「過去問は何周もしたし、
問題も見覚えある。でも、なんか点数が伸びんのよなぁ…。
そんな時期ってあるよな」
過去問を何周も回しているのに、思うように成績が伸びない。
そんな経験はありませんか?
私はこの時期に、「もっと過去問を回さないといけない」と思っていました。
でも実際は、勉強量ではなく、勉強のフェーズが変わるタイミングだったのです。
過去問は行政書士試験に欠かせない教材です。
しかし、ある程度勉強が進むと、過去問を回すだけでは伸びにくくなる時期がやってきます。
この記事では、私が過去問中心の勉強から卒業し、条文や判例、テキストを読み込む勉強へ切り替えた理由をお話しします。
過去問は行政書士試験で一番大切です

誤解してほしくないんやけど、
私は今でも過去問が一番大事やと思っとるよ😊
最初にお伝えしておきたいのは、
私は「過去問はやらなくていい」と言いたいわけではありません。
むしろ、行政書士試験で一番重要な教材は過去問です。
出題傾向が分かりますし、
頻出論点も把握できます。
私自身も、合格するまで何周も過去問を解きました。
ただ、ある程度勉強が進むと、
過去問を回すだけでは成績が伸びにくくなる時期があります。
この記事でお伝えしたいのは、
「過去問をやめる」ではなく、
勉強のフェーズに合わせて、勉強法を変える必要があるということです。
過去問だけでは伸びなくなる時期があります

同じ問題は解けるんやけど、
初見問題になると急に弱くなる…。
私はこれだったんよ。
過去問を繰り返していると、以前よりスラスラ解けるようになります。
それ自体はとても良いことです。
しかし、ある時から点数が伸びなくなる人も少なくありません。
私もそうでした。
原因は、知識が増えたからではなく、問題を覚えてしまっていたからです。
もちろん、過去問を覚えること自体は悪いことではありません。
ただ、本試験では少し角度を変えた問題や、知識を組み合わせて考える問題も出題されます。
そのため、過去問を解けるだけでは対応できない場面が出てくるのです。
私はこの頃から、「なぜこの肢が正しいのか」「なぜ他の肢は間違いなのか」を、テキストや条文、判例に戻って確認する勉強に変えていきました。
過去問で分からないことは、徹底的に調べるようになりました

解いて終わりじゃなくて、
「なんで?」を調べる時間が増えたな。
以前の私は、過去問を解いて解説を読み、理解したつもりで次の問題へ進んでいました。
しかし、ある程度勉強が進んでからは、それだけでは物足りなくなりました。
解説を読んでもしっくりこないときは、テキストを読み返し、条文を引き、判例も確認するようになったのです。
最初は時間がかかります。
過去問を1問解くのに30分以上かかることもありました。
それでも、この勉強を続けるうちに、知識が少しずつつながる感覚が出てきました。
問題を「覚える」のではなく、「理解する」勉強に変わったことで、初見問題にも対応しやすくなったと感じています。
過去問を回しているのに伸びない時期は誰にでもあります。
憲法は特にインプットの大切さを実感しました

憲法は過去問だけでは
限界あるなって思った科目だったわ。
この話が特に当てはまるのが憲法です。
憲法は、
- 過去問を何周しても伸びにくい
- 判例理解が浅いと安定しない
という特徴があります。
憲法の過去問は1〜2周で十分です。
それ以降は、問題を解く時間よりも、
- 判例の事実関係
- 判断枠組み
- 規範と当てはめ
をテキストで丁寧に読み込む方が効果的だと感じました。
私はこの勉強法に切り替えてから、判例同士のつながりが見えるようになり、初見問題にも対応しやすくなりました。
判例は「比較」すると理解しやすくなります

判例は比較しながら読むと、
一気に理解しやすくなったんよ。
ある程度勉強が進んだら、判例同士の関係も意識するようになりました。
例えば、
- 猿払事件
- 寺西判事補事件
は同じ判断枠組みを使っています。
一方で、
- 個別訪問の禁止違反事件
は対比しながら整理すると理解しやすい判例です。
私は、
- 同じ規範を使う事件はどれか
- どこで結論が分かれたのか
という視点で読み比べていました。
こうして判例同士のつながりを意識すると、一つひとつ暗記するよりも理解が深まり、本試験でも知識を思い出しやすくなりました。
勉強法はフェーズによって変わります

ずっと同じ勉強法で受かるわけではないんよ。
行政書士試験は、最初から最後まで同じ勉強法を続ける試験ではありません。
勉強を始めた頃は、過去問を繰り返し解くことが大切です。
しかし、ある程度知識が身についてきたら、テキストや条文、判例まで読み込み、知識を深める時間も必要になります。
私は、このタイミングで勉強法を切り替えたことで、知識が点ではなく線でつながるようになりました。
もし今、
「過去問は解けるのに成績が伸びない」
と感じているなら、それは努力不足ではなく、勉強のフェーズが変わるタイミングなのかもしれません。
過去問を大切にしながら、インプットにも時間を使ってみてください。
新しい発見が増え、本試験での対応力も少しずつ身についていくと思います。
私自身、複数回不合格を経験しながら勉強法を見直してきました。
👉行政書士試験|複数回不合格でも大丈夫?4回目で合格した私の話
まとめ

ある程度勉強が進んだら、
勉強法も少し変えてみてな😊
私は、過去問を解かなくなったわけではありません。
ただ、ある程度勉強が進んでからは、過去問を解く時間よりも、理解を深める時間を増やしました。
その結果、知識が少しずつつながり、初見問題にも対応しやすくなったと感じています。
もし今、
「過去問は何周もしたのに成績が伸びない」
と感じているなら、勉強方法を見直すタイミングかもしれません。
判例学習におすすめの教材
私が判例や判断枠組みを理解するうえで役立ったのが、アガルートの講義です。
特に、判例の結論だけではなく、
- なぜその結論になるのか
- 他の判例との違い
- 本試験で問われやすいポイント
まで解説してくれるので、インプットを深めたい時期にとても助かりました。
過去問を何周もしたけれど伸び悩んでいる方は、一度講義を活用して知識を整理してみるのもおすすめです。
一人で勉強方法に悩んだら
勉強を続けていると、
「このまま過去問を続けていいのかな?」
「そろそろ勉強方法を変えた方がいいのかな?」
と迷うこともあると思います。
私も何度も遠回りをしてきました。
だからこそ、一人で悩んでいる方の力になれたらうれしいです。
合格まで生存部では、一人ひとりの学習状況に合わせて、一緒に勉強方法を考えています。
「ちょっと相談してみたい」
そんな方は、お気軽にご覧ください🌱


