「通信講座を最後まで終えました。」
「過去問も何周かしました。」
ここまで進むと、
「次は何をすればいいんだろう?」
と迷う方がいます。
しかし、行政書士試験では、教材を一通り終えたからといって、やることがなくなるわけではありません。
教材を終えた=理解した、ではない
動画を見終えたり、過去問を何周かしたりすると、「やり切った」と感じるかもしれません。
しかし、それは一通り消化したという状態です。
本質を理解し、試験本番で使える知識にするには、ここからが大切になります。
例えば、憲法は過去問を繰り返すだけでは理解が浅くなりがちな科目です。詳しくはこちらの記事で解説しています。
👉「行政書士試験|憲法が苦手な人へ。過去問だけでは点が伸びない理由」
次は優先順位をつけて勉強しましょう
まずは、Aランクの重要論点を確実に押さえます。
そのうえで、
- 自分の苦手分野を克服する
- 間違えた問題を解き直す
- 条文や周辺知識まで理解を深める
このように、自分に必要な勉強へ切り替えていきます。
覚えたことは忘れていきます
人は、一度覚えたことをそのまま維持できるわけではありません。
だからこそ、
- 基本問題を繰り返す
- 重要論点を定期的に復習する
ことが大切です。
新しい問題ばかり解くのではなく、「忘れないための勉強」も続けていきましょう。
Cランク問題も無駄ではありません
「Cランク問題は後回し」と言われることがあります。
もちろん、優先順位は高くありません。
しかし、基本構造だけは理解しておくことをおすすめします。
択一で出題されれば得点源になりますし、記述式で出題された場合も、要点を押さえていれば部分点を狙える可能性があります。
全部を完璧に覚える必要はありませんが、「見たことがある」「考え方は分かる」という状態にはしておきたいところです。
試験日までやることはあります
行政書士試験は、勉強が進むほど「何をやるか」が人によって変わってきます。
- 苦手分野を優先する人
- 記述対策を強化する人
- 条文理解を深める人
- 基本問題を繰り返す人
正解は一つではありません。
だからこそ、自分に合った優先順位を見つけることが大切です。
優先順位の決め方については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
まとめ
教材を一通り終えたからといって、試験日までやることがなくなることはありません。
大切なのは、新しい教材を増やすことではなく、今の自分に必要な勉強を見極めることです。
もし、
- 次に何をすればいいか分からない
- 優先順位を自分で整理できない
- このままの勉強法で合っているか不安
という方は、**「合格まで生存部」**という選択肢があることも、頭の片隅に置いていただけたら嬉しいです。

