古物商許可の申請で、意外と多いのが
「収入証紙」と「収入印紙」の取り違えです。
名前が似ているため、初めての方ほど迷いやすく、
実際に間違えて購入してしまうケースも少なくありません。
しかし、この2つはまったく別物で、
間違えるとその場でやり直しになることもあります。
古物商許可で使うのは「収入証紙」です
結論からいうと、
古物商許可の申請で使うのは
👉 収入証紙(都道府県に支払う手数料) です。
収入印紙ではありません。
ここを間違えると、申請は受け付けてもらえません。
収入証紙と収入印紙の違い
ざっくりいうと、次の違いがあります。
- 収入証紙:都道府県に支払う手数料(古物許可はこちら)
- 収入印紙:国に支払う税金(契約書や領収書など)
名前は似ていますが、役割がまったく違います。
見た目の違い(ここで判断できます)
■収入証紙(古物で使う)

- 「〇〇県収入証紙」と書かれている
- 都道府県ごとにデザインが違う
- 金額によって色や見た目もバラバラ
■収入印紙(間違えやすい)
- 「日本政府」と書かれている
- 全国共通デザイン
- 桜のような模様で統一感がある
よくあるミス
実際によくあるのが、こんなケースです。
- コンビニで購入してしまう(→ほぼ収入印紙)
- 名前が似ているので適当に選んでしまう
- 誰にも確認せずそのまま申請に行く
特に「とりあえずコンビニで買う」は要注意です。
間違えるとどうなるか
収入印紙を持っていってしまうと、
- 申請は受け付けてもらえない
- その場で買い直しになる
- 時間と手間が余計にかかる
という流れになります。
大きなトラブルではありませんが、
地味にストレスが大きいポイントです。
申請先を間違えるケースも多いため、
👉「古物商許可はどの警察署に出す?管轄の確認方法」もあわせて確認しておくと安心です。
収入証紙はどこで買う?
収入証紙は銀行などで購入できます。
なお、収入証紙は現金の代わりとして使われる仕組みで、
パスポートや免許の手続きでも使われています。
ただし徳島県では、収入証紙制度は廃止予定とされており、
今後は納付方法が変更される可能性があります。
地域によって多少違いはありますが、例えば徳島では
- 銀行(阿波銀行・徳島大正銀行など)
- 県の関連窓口
で購入できます。
※コンビニでは基本的に取り扱いがありません。
なお、地域や手続きによっては、
現金やクレジットカードなどで手数料を納付する方式が採用されている場合もあります。
ただし、古物商許可の申請では収入証紙による納付が必要なケースが一般的なため、
事前に管轄の警察署で確認しておくと安心です。
古物商許可のよくあるミスについては、
👉「古物申請でよくあるミス3選」でも紹介しています。
まとめ
- 古物商許可で使うのは「収入証紙」
- 「収入印紙」ではない
- 見分け方は「県名があるかどうか」
- 不安な場合は事前に警察署で確認しておくと安心
ちょっとした違いですが、
初めての方ほどつまずきやすいポイントです。
申請当日に慌てないよう、
事前にしっかり確認しておくことをおすすめします。

