行政書士試験|初学者ほど全部やろうとしてしまう理由

行政書士試験

行政書士試験の勉強を始めたばかりの頃。

「よし、今日から頑張ろう」

そう思ってテキストを開くものの、数日経つと急に不安になることはありませんか?

私はありました。

法律の勉強は外国語に似ていると言われます。

同じ日本語のはずなのに、何を書いているのか分からない。

行政法も民法も会社法も聞いたことのない言葉ばかり。

勉強を始めたばかりの頃は、自分が何を勉強しているのかすらよく分かりませんでした。

また、初学者の方の中には「過去問が怖い」「全然解けない」と感じる方もいるかもしれません。

でも最初から解ける人はいません。

👉【過去問が怖い人へ|解けなくていいので読んでください】

勉強を始めると「全部やらなきゃ」と焦ってしまう

勉強を始めてしばらくすると、今度は別の不安が出てきます。

「まだこんなに科目がある」

「受験日までに全部終わるのかな」

「このペースで本当に間に合うのかな」

私もそうでした。

本当は行政書士試験では、すべての科目を同じように勉強する必要はありません。

勉強を続けていると、「ちゃんとやっているのに成績が伸びない」と感じる時期もあります。

焦りや不安との向き合い方については、こちらの記事でも書いています。

👉【ちゃんとやってるのに伸びない。行政書士受験生が苦しい理由】

行政法と民法の重要性は高く、配点も大きいです。

それなのに当時の私は、

「全部の科目を完璧にしなければいけない」

と思い込んでいました。

今振り返ると、この時点ですでに戦略を間違えていたと思います。

ただ、その頃は何が正解なのか分かりませんでした。

「全部やる」が目的になっていた

当時の私は、不安でした。

だからこそ、

・今日は勉強した

・テキストを進めた

・全部の科目に触れた

そんな「やっている感」を求めていたように思います。

本来の目的は合格することです。

でも勉強初期は、何を優先すればいいのか分からないため、

「全部やること」

が目的になってしまうことがあります。

これは初学者によくあることではないでしょうか。

行政書士試験をやめようと思ったこともある

不安は次第に大きくなります。

「本当に受かるのかな」

「そもそもなんで行政書士を目指したんだっけ」

「もうやめた方が楽なんじゃないかな」

そんなことを考えたこともありました。

勉強が順調に進まない時ほど、この気持ちは強くなります。

やめることが悪いわけではない

私は、考えた末にやめる選択を否定するつもりはありません。

ただ、

今の生活への不満や勉強のしんどさから逃げたくて諦めるのと、

本当に納得した上でやめるのは別だと思っています。

一時的に楽になるためにやめると、あとから後悔することもあります。

勉強した時間は無駄にならない

行政書士試験は長い受験になることもあります。

思うように進まない日もあります。

それでも、自分で決めて続けた時間は無駄ではありません。

結果がどうであれ、

あとから振り返った時に

「あの時頑張ってよかった」

と思える瞬間があります。

少なくとも私はそうでした。

勉強初期に「全部やらなきゃ」と焦ってしまうのは、真剣に合格を目指している証拠です。

まずは全体像が見えなくても大丈夫。

少しずつ学びながら、自分なりの勉強スタイルを作っていけばいいと思います。

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