行政書士試験の勉強をしていると、予定どおりに進まなくて焦ることはありませんか?

「模試の点数が全然上がらん…」
「予定しとったところまで勉強進んでない…」
「このままで本試験に間に合うんかな?」
そんな不安を感じている方にお伝えしたいことがあります😊
行政書士試験で本当に必要なのは、11月の本試験で180点を取ることです。
6月の模試で180点を取る必要はありません。
予定どおりに勉強が進んでいる必要もありません。
ただし、焦るあまり勉強のペースを崩したり、自分に合わない勉強法を続けたりすると、かえって合格から遠ざかってしまうことがあります。
この記事では、
- なぜ途中の点数や進み具合に焦りすぎなくていいのか
- 勉強が予定どおり進まないときの考え方
- 焦ったときに何を基準に勉強を立て直せばいいのか
を、4回目で行政書士試験に合格した経験をもとにお話しします。
行政書士試験は11月に180点取ればいい

「途中経過は途中経過。
本番に間に合ったらええんよ」
行政書士試験の勉強では、つい「今の自分」に焦ってしまいます。
でも、合否が決まるのは11月の本試験です。
6月の模試で180点を取る必要はありません。
模試は、その時点の実力や弱点を確認して、その後の勉強につなげるために使うものです。
👉 行政書士試験|模試は何回受ける?いつ受ける?復習方法まで解説
8月にすべての範囲を完璧にする必要もありません。
勉強計画どおりに進められなかったからといって、不合格になるわけでもありません。
大切なのは、今できているかではなく、本試験までにできるようになることです。
途中の結果をゴールにしない
もちろん、模試の点数や勉強の進み具合を確認することは大切です。
模試は今の実力を知るためにありますし、予定より遅れていれば勉強方法を見直した方がいいこともあります。
ただ、
「模試で○点取らなければ」
「○月までに過去問を○周しなければ」
という目標を達成すること自体が目的になってしまうと、どんどん苦しくなります。
これらはすべて、11月に180点を取るための手段です。
予定どおりに進まなかったら、その時点から計画を立て直せばいい。
模試で点数が取れなかったら、できなかったところを確認して、次の勉強に活かせばいい。
途中の目標は、達成できなかったら修正してもいいものです。
ところが、この「自分で決めた目標」に追い込まれてしまうことがあります。
👉 行政書士試験、複数回不合格でも大丈夫?4回目合格者の結論
自分で作った目標に追い込まれていませんか?

「やばい😫
今週の予定終わってない」
勉強を始めると、いつの間にかたくさんの目標が増えていきます。
「毎日3時間は勉強する」
「今月中に行政法を3周する」
「次の模試では160点取る」
目標を決めること自体は悪くありません。
ただ、達成できなかったときに、
「自分は勉強ができていない」
「このペースでは合格できない」
と、自分を追い込んでしまうことがあります。
でも、その目標は合格するために自分で決めたものです。
目標を守るために勉強しているわけではありません。
目標は途中で変えてもいい
実際に勉強してみると、最初に立てた計画どおりに進まないことはあります。
思ったより民法に時間がかかったり、仕事が忙しくて勉強時間を確保できなかったり。
反対に、予定より早く理解できることもあります。
それなら、そのときの状況に合わせて目標も変えればいいと思います。
「3周する予定だったけど、2周にして苦手なところを重点的にやろう」
「平日は3時間の予定だったけど、2時間にして休日に少し増やそう」
そんなふうに調整しても問題ありません。
最初に決めた計画を守ることより、自分が続けられる形に修正していくことの方が大切です。
自分で作った目標に、自分が追いかけ回されないようにしてください。
自分に合う勉強法は試しながら見つける

「過去問は高速回転がいいって聞いたなぁ🤔」
行政書士試験の勉強をしていると、いろいろな勉強法を目にします。
「過去問は高速で何周もした方がいい」
「テキストは何度も読み込んだ方がいい」
「記述は早くから始めた方がいい」
どれも、その人にとっては効果のあった勉強法だと思います。
でも、その方法が自分にも合うかどうかは、実際にやってみないと分かりません。
最初から「自分にはこの勉強法が合っている」と分かる人は少ないと思います。
だから、合格者や予備校の先生がおすすめしている方法を見て、「これ良さそうだな」と思ったら、まずは試してみる。
勉強が進むなら続ければいいし、
「何周しても頭に入らない」
「このやり方だと理解しにくい」
と感じるなら、別の方法を試してみればいいです。
👉 行政書士試験|肢別過去問と5択過去問どっちがおすすめ?使い分けを解説
私自身も、いろいろな勉強法を試す中で、自分に合うものと合わないものが少しずつ分かるようになりました。
たとえば、
「何度も繰り返すより、じっくり理解する方が覚えやすい」
「テキストを読むだけより、問題を解きながら覚える方が頭に入る」
こうしたことは、実際に勉強してみたからこそ分かることです。
正しい勉強法をいつまでも探し続けるより、まずは良さそうな方法をやってみる。
そうすることで、自分に合った勉強法が後から少しずつ見えてきます。
最初から正解を選ぼうとしなくても大丈夫です。
焦ったときは「180点を取るために必要か」で考える

「結局、今なにしたらええんやろ…。」
試験が近づいてくると、勉強できていないところが気になってきます。
「一般知識もやらないと」
「会社法もまだ勉強できていない分野がある」
「記述対策ももっとやった方がいいかも」
焦ると、あれもこれもやらなければいけないような気がしてきます。
そんなときは、**「11月に180点を取るために、今なにをするべきか」**を基準に考えてみてください。
できていないところより、点数につながるところを見る
たとえば、会社法にまだ勉強できていない分野があったとしても、行政法で安定して点数が取れていないのであれば、私は行政法を優先します。
行政法・民法・憲法は配点の高い主要科目です。
試験が近づくと、一般知識や会社法などの勉強できていないところが気になり、主要科目の勉強がおろそかになってしまうことがあります。
でも、残された時間が少ない中で、とりあえず一度読んだ程度の知識では、本試験で正解を選ぶところまで身につかないかもしれません。
それなら、今まで勉強してきた主要科目をもう一度確認してみてください。
特に行政法は、
「本試験で満点近くを狙えるくらい仕上がっているか」
を考えてみてほしいです。
まだ落としている問題が多いのであれば、新しい範囲に手を広げるより、行政法をもう一段階仕上げる方が点数につながる場合があります。
焦ると「できていないところ」ばかりが目につきます。
でも、行政書士試験の目的は、すべての範囲を完璧にすることではありません。
11月の本試験で180点を取ることです。
「全部やらないと」と焦ったときほど、
「これは180点を取るために、今やるべきことなのか?」
と一度考えてみてください。
やることを増やすのではなく、合格点から逆算して優先順位を決める。
それが、焦ったときに勉強を立て直す一つの基準になると思います。
まとめ

「焦ってきたら、深呼吸しよ😊」
行政書士試験の勉強をしていると、思うように進まなくて焦ることがあります。
模試の点数が低かったり、予定していた勉強が終わらなかったりすると、不安になることもあると思います。
でも、最初に決めた予定をすべて守る必要はありません。
予定どおりに進まなければ、途中で計画を変えてもいい。
勉強法が合わなければ、別の方法を試してもいい。
何を勉強するか迷ったときは、**「本試験で180点を取るために、今何を優先するべきか」**を考えてみてください。
焦っていると、できていないことばかりに目が向きます。
でも、自分で決めた予定や理想に、自分が追いかけ回される必要はありません。
焦ってきたら一度深呼吸して、今できることから進めていきましょう。
「これでいいのかな」と迷ったときは

「誰かに聞いたら、
一瞬で解決することもあるで😊」
行政書士試験の勉強をしていると、
「この勉強法で合っているのかな」
「予定より遅れているけど大丈夫かな」
「今は何を優先したらいいんだろう」
と、迷うことがあります。
一人で考えていると、同じことを何度も考えて、余計に焦ってしまうこともあります。
そんなときは、誰かに相談してみるのも一つの方法です。
自分では大きな問題に感じていたことも、誰かに話してみると意外と簡単に整理できることがあります。
「合格まで生存部」では、行政書士試験の勉強法や勉強計画について相談できます。
「このまま進めて大丈夫かな」と迷ったときに、一緒に状況を整理しながら、合格まで伴走します。
一人で考えても答えが出ないときは、よければ活用してください😊


