記述の答えだけを暗記していませんか?
行政書士試験の記述式は、答えを丸暗記する勉強では得点しにくいと思っています。
もちろん、過去問を解くことは大切です。
しかし、過去問を解く目的は答えを覚えることではありません。
本当の目的は、どのようなテーマが、どのような形で出題されるのかを知ることです。
過去問は「出題傾向」を見るための教材
例えば、同じ論点でも問題文は毎年変わります。
そのため、
「去年の答えはこれだった。」
という暗記だけでは対応できません。
過去問を通して、
- どのような事案が出題されるのか
- どの知識を使うのか
- どんな聞かれ方をするのか
を確認することが重要です。
択一と同じ勉強で大丈夫
私は、記述だけ特別な勉強はしていませんでした。
普段の択一の勉強と同じように、
- 事案を読む
- 条件を確認する
- 効果を思い出す
- 結論を考える
記述だからといって、特別な知識が必要になるわけではありません。
事案と結論、条件と効果を意識する
記述では、
「この事案ならどうなるのか。」
を自分で考える力が求められます。
そのため、
答えを見る前に、
- この事案なら?
- この条件なら?
- 効果は何だったかな?
と、自分で思い出す時間を作ってみてください。
記述も択一の知識が土台になります。
模試で点数が取れなくても、復習を積み重ねれば十分合格を目指せます。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
この積み重ねが、択一だけでなく記述対策にもつながります。
まとめ
行政書士試験の記述は、答えを暗記する試験ではありません。
過去問は答えを覚えるためではなく、出題傾向を知るために使いましょう。
記述は、最初から書けるものではありません。
記述が書けるようになる過程については、こちらの記事で10段階に分けて紹介しています。
👉行政書士試験|記述が書けるようになるまでの10段階
そして、普段の択一と同じように、
「事案と結論」「条件と効果」を自分で思い出す練習
を続けることが、記述の得点力につながると思います。
